
そこの貴方!ことあるごとに「がしっ!」っと抱き合う伴星を見ていて、
何故か懐かしい郷愁を感じていませんか...?ぶっちゃけ伴星って
「母子」じゃん...?なんて思ったことはありませんか...?
今回は完結した「伴星について」コーナー緊急続編、
「伴星=母子愛」説について検証します。
思い起こせば発端は企画雑誌ジョー&飛雄馬で
巨人の星の先の話が気になって待つことができず
文庫版で全巻買い揃えたのが、
今日まで引きずるほど原作にドブはまりしてしまう
そもそものきっかけだったのですが(笑)
その文庫版1巻のあとがきに梶原夫人が寄稿してて
当時としてもそれがとても興味深い内容だったのです。
梶原夫人「〜私は「飛雄馬」に本来の生身の姿の主人を見てしまうのです。
父・一徹の過酷なまでの特訓、しごきに耐え、
その期待に応えようと歯をくいしばる姿は、
主人の父・龍夫が一徹のモデルであると言われている通り、
主人のなかに強く根付いていた父と子の姿、
父親への愛情の欲求の現れであり、
姉・明子の存在は、主人が幼い頃から終生欲し続けていた
「絶対的愛情」の象徴のように想えてならないのです。〜」
という原作者さま妻視点のお話を拝見し、
ふんふんと頷いた後、最後が
「読者の皆様、「梶原一騎」が投げかけた男の心の叫びを、
男の姿を、それぞれの皆様の心のキャッチャーミットで、
しっかりと受けとめて頂けますよう、心より願っております。」
という結びで締めくくられていて、
ふと疑問に思ったのでございます。
なぜに「キ ャ ッ チ ャ ー ミ ッ ト」かと....。
飛雄馬=梶原で、その支えになる「絶対的愛情」が明子姉さんなら
「読者の皆様、木陰から梶原の心の叫びを見守り下さい」がベストなんじゃ...
ま、まさか夫人はキャッチャーミットを隠喩として、実は明子ではなく、
「 伴 宙 太 」を飛雄馬の欲した
絶対的愛情だと示しているんじゃないか...!!!
...という勘違いから生まれた本が、
今日の私ゆずもとの同人誌「帳(とばり)」(伴星母子愛説漫画)なのですが、
所詮考え方が他のファンとズレた変人の基地外妄想だと思ってた...
原作絵師・川崎のぼる先生の、今日のあるお言葉をお聞きするまでは.........。
そもそも伴星がホモに見えるのは原作の力以上に、
絵師のぼる先生の描写の仕方が大問題のような気がするんですよ!
ゆずもとの腐女子じゃないお友達に巨人の星見せても
「何考えてんだこの描き手...」みたいに言われちゃう部分も多々あり、
やっぱりたとえホモでないにしろ、のぼる先生は
この男同士の友情に何か特別な愛を感じて
巨人の星をお描きになっていたに違いない!!
しかしそれが何か分からない...orz
と、ずっと心の奥底に秘めていました。
そして近日のぼる先生の御作「てんとう虫の歌」を何気なく購入し、
偶然にも現在ののぼる先生のあとがきのインタビューを
お聞きしてすべて納得がいきました。
のぼる先生「〜ぼくは「母もの」を描くのは好きだったんですよ。
「けっこう「母子の愛」をテーマにしたものがあります。
優しいところのある話を描くのが好きだったんですね。〜」
Σ(゚Д゚;
こ れ だ ...!!!!
のぼる先生は伴星の友情に、意図していたかはともかく、
無意識にも「母子の姿」を重ねて描いていたのだ!!!(何故)
無印〜新にかけて、誰よりも、
自分とは性質の違う飛雄馬を理解しようと努め、協力を惜しまず、
嬉しいとき、悲しいときにつれ抱きしめてやり、傍で見守り、
時に距離を置きつついつも気にかけている....
そんな伴はまさに飛雄馬にとって姉・明子以上に
「理想の母」だったのではないでしょうか!!!
あ...意味不明ですかね...柔道部のボスが何故にチビ投手の母役なのか、
いっそ意味不明な人は、それでいい!(涙)
わかる人だけわかって下さい〜!!!
巨人の星とは父性(一徹)と母性(伴)と息子(飛雄馬)の
家族愛的なドラマであると!!!!
はぁはぁ...今回いつも以上に鼻息荒くてすいませんでした。
以上、永遠の思春期・ゆずもとがお送りしました。

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しかし、ゆずもとさんのお話を聞くと「巨人の星」という作品の深さ、その作品に対する愛が感じられます。
昔のマンガ、アニメは暑苦しいから見ないというひとたちがたくさんいます。そういった偏見を捨ててたくさんの作品を手にとって見ることができる世の中になっていけばなと思いました。
巨人の星はたしかに、ネタとして面白い部分が豊富なだけに、
テレビの懐かしのアニメ特集なんかでもそういった部分が強調されて
取り上げられがちですよね;;(私もちゃんと原作を読むまでは
「熱血野球小宇宙」な感じかと思ってました...。)
ちゃんと原作を読んだ方の中でも、そういった感想を持たれる方も、
もちろんいらっしゃるかとは思うのですが::
私の場合は飛雄馬が自分とあまりにも似過ぎていて(苦笑)
とても二次元の人とは思えず感情移入しまくりで大感動(笑)
そしてその巨人の星の深い海の中を溺れ続けてはや6年...?::
我ながらすごい!!そんなファン暦約6年の間でも、
日々の自分の成長とともに読む度に新しい発見があり、
「巨人の星」という作品の奥深さを噛みしめる毎日であります。
(特に10代のころは分からなかった新巨人の星飛雄馬
(挫折経験持ち20代)の気持ちが、今ではすごくグッときます!)
そんな現状での私自身の「巨人の星」とは...と聞かれたら3つ、
「挫折からの立ち直り」「人の愛」「大人になっていくことの寂しさ」
じゃないかな...?と思います。
世の中の常識を疑い、偏見を捨てて、
気になったものをどん欲に知っていこう!という心がけは
人生何時になっても持ちたいものですが、とりわけ若い時代には大切!!
夏生さんのようなお気持ちを抱いてくださる方
おひとりおひとりの心がけで素敵な世の中が築いていけるよう、
私もこれからもファン活動続けていきたいな〜と心から思いました。
有り難うございました...!
夏生さんも機会がございましたらぜひ一読をお勧めします〜♪
(あ、野球のルールが分からない人(私)でも読めました笑 )